特定非営利活動法人 日中学術文化交流センター

NPO Japan-China Commnication Center of Academy and Culture

ご挨拶

・・・これからの発展を祈って

理事長  楊 文櫻

みなさん初めまして。

私は、1993年に初めて留学生として日本に来ました。

はじめは、日本語もあまりしゃべらず、日本文化は日本料理ぐらいしか携わっていませんでした。

その後、日本語学校、大学の先生、周りの日本のお友達たちがとても温かく接してくださり日本語、日本文化を学び、私にとっては日本が私の第二の故郷となりました。

大学卒業後、日本企業に就職をし、日中間のかけ橋として、日本初進出の中国企業をサポートしました。

その後も日中交流の経験を生かし、中国文化、中華伝統芸能の日本での普及、交流の活動をしてまいりました。

さらに、ボランティアで大学のレディスクラブの一員として、先輩の方々と一緒に留学生の生活支援や、相談を受け日中間の文化交流を味わいながら、厳しいながらもやりがいを感じ、とても充実している日々を送ってまいりました。

2008年に前会長の宮寺先生と出会い、このNPO法人の設立趣旨を伺い、当法人の大変素晴らしい活動に感動いたしました。

宮寺先生のご好意で、私も理事となりメンバーの一人に加えていただき、近年より一緒に活動をしてまいりました。

昨年、先生から理事長にと推薦を受け、大変光栄だと思いながらも、希望と不安の中活動してまいりました。

今後は、日本国内で、宮寺先生の事業を引き継ぎながら、中国での日本文化の普及及び経済、文化交流にも尽力して参りたいと存じます。

この場を借りて何卒、みなさまのご協力をお願いする次第でございます。